デザインの風が最初に触れる場所
Where the First Breeze of Design Touches:
Tokyo Midtown Design Hub 111th Exhibition






[展覧会ステートメント]
風が草原に触れるときに新たな景色が生まれるように、デザインが新たな形や概念として現れる瞬間、そこにはまだ見ぬ可能性が広がっています。
これからデザインはどこを目指すべきなのか、我々にもその答えはありません。その中でも、AIとデザイン、サーキュラーデザイン、ストラテジックデザイン、デザイン人類学、そして遊びのデザインという Tama Design University の5つのディビジョンを通して、デザインの新しい地平を見出そうと試みています。
活動を通じて微かに見出される、デザインが私たちのこれからの世界をどう形作り、切り拓いていくのか、その風を感じていただければと思います。
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「これからのデザイン」そして「これからの美大教育」を問う展覧会。ディレクターとして展覧会全体をデザインした一方で、「デザイン人類学」ディビジョンのメンバーとして、前職の日立製作所に協力いただきSFプロトタイプも展示しました。
- Exhibition Period: December 2, 2024 – January 13, 2025
- Organized by: Tokyo Midtown Design Hub
- Planning and Management: Tama Art University Bureau
- Supervision: Kazufumi Nagai
- Director: Shinpei Takami
- Spatial Design: Fumi Takata
- Creative Support: Akari Miura
- Technical Support: Yoshimori Yoshikawa
- Exhibition Construction: MARI・ART Co., ltd.
- Exhibitor in Collaboration: Many. Please refer to the following.